津波シュミレーション 【東海地震と東南海、南海地震が連動発生した場合…】

Posted Date: 2011, 5/24, 1:37

30年以内に87%の確率で起きると予測される東海地震と東南海、南海地震が連動して発生し、東日本大震災と同じマグニチュード(M)9・0となっ た場合、東海地方沿岸部を襲う津波の到達時間が、想定より最大で10分程度早まる可能性があることが、名古屋大大学院工学研究科(海岸工学)の川崎浩司准 教授らの調査で分かった。

津波の高さも、最大で想定の2倍近い15メートル級になる可能性が判明。国の中央防災会議は現在、M8・7とした3連動地震の想定見直しを進めているが、想定外だった東日本大震災を受け、想定の引き上げは必至。今回のデータは、新たな想定の目安の一つになりそうだ。

川崎准教授らは、駿河湾沖から高知沖の震源域のプレートが700キロにわたってずれ込み、3つの地震が連動してM9級の地震が起きたと想定。津波の速度や力を算出し、東海地方沿岸部への到達時間や高さなどをシミュレーションした。

~川崎准教授は「地震の規模が大きくなれば津波の高さと速度が増し、到達時間は震源から離れるほど想定より早くなる」と説明する。三重県伊勢市では3~5 分、愛知県伊良湖でも2~3分それぞれ到達時間が早まる。震源域に近く、到達想定時間が10~20分と最短の三重県尾鷲市と大王崎は従来通りだった。一方、津波の高さは最も高い三重県南部で10メートルと予測。想定の7~8メートルを上回った。ただ、今回の調査には津波の威力が増すリアス式沿岸部の詳細な地形データが反映されておらず、「地形を精査すれば、想定の倍以上になる可能性もある」(川崎准教授)という。~

≪全文はソースにて≫

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011052390104008.html


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